祈りとあの日のきらめく空と

初めての出産と、18トリソミーと診断された我が子あゆむのこと。           あゆむは2019.1.24にこの世に生まれ、そしてお空に帰っていきました。     地上で生きる天使ママの日記。

にじゅうににち。

こんばんは、ナユリゼです。

 

今日は3月22日

ということですが、

 22日

ってわたしにとっては割と特別な日にちで。

なぜならわたしの誕生日もあゆむパパの誕生日も

 22日

であり、

(※月は違います)

わたしの一番親しい友人の誕生日も、

両親の愛犬の誕生日も

 22日

なのです。

両親の愛犬はもう亡くなっているので、

もしかしたらあゆむといっしょに遊んでくれているかもしれない。

 

そんなわけでわたしにとっては特別な

22日という日付ですが、

ふと思い返すと、あゆむの誕生日も22日だった可能性があるなあ、

という気もする。

あゆむは24日生まれですが、

逆子だったので本当は予定帝王切開

31日、もしくは2日に生まれるはずだったのです。

でも、1月22日にあゆむの胎児心エコーなどのため受診したとき、

わたしはすぐに入院して羊水を抜くかどうか、

という決断を迫られたのですね。

どちらにしろ24日に羊水穿刺で1泊2日の入院予定だったし、

その22日生まれの友人が1月23日にわたしに会うために

来てくれることになっていたため、

予定通り24日に入院をしたのですが、

そのときの羊水穿刺の影響もあってあゆむに異変が起き、

急遽出産になったんです。

 

しょせん微妙な数字や日付の話でしかないんですけど、

なんかすごいなあ~と思うんですよね。

たぶん、あゆむは

ママやパパの誕生日とあゆむの月命日が重なるときがあったら

つらいよね、

ということでちょっとずらしてくれたんじゃないかな、誕生日を。

というような気がすごくするんですよ。

 

いやいや、そんなの全然すごくないでしょ、

実際理由があってずれてるわけだし、こじつけすぎ。

と一般的には思われるだろうし、

わたしも普段だったらそう思うんだろうけど、

今のわたしはなんか、

ああ、そうなんだね、

ありがとうあゆむ。も~ほんとに気配り満点男子なんだから!!

と思っちゃう(笑)

 

でも、わたしがそう思うってことは、

きっとほんとにそうなんだろうなあ、

と思うのですよ。

うまく説明できないし、わかってもらえなくていいとも思うんです。

むしろ

分かってもらえないだろうと思うからこそ、

ここにひとまず書いておいて、

それに満足しておきます(笑)

だってへたに話して否定とかされたくないの。

 

そういうことが増えてきた。

だから、あんまり人に会いたくなくなっちゃうんだろうな・・・

いまはそういう時期なんだ、

って思っとこう。

楽に行こう。

 

みなさんの宝物が守られますように。