祈りとあの日のきらめく空と

初めての出産と、18トリソミーと診断された我が子あゆむのこと。           あゆむは2019.1.24にこの世に生まれ、そしてお空に帰っていきました。     地上で生きる天使ママの日記。

とある天使ママが「起きて最初にすること」

こんばんは、ナユリゼです。

 

お題がふと目についたので書いてみましょう。

お題「起きて最初にすること」

 

わたしは起きるとすぐに

あゆむにおはようを言います。

あんまり早くなかったときは

「なーんて、もう結構遅いけどね」

とつっこみも入れます(笑)

 

そして寝室のカーテンを開けて、

お天気を見て

たとえば晴れてたら

 

「ほら、あゆむ!

今日はいい天気だねえ!お空があんなにきれいな青だよ。

きらきらしてきれいだねえ!」

 

と言った具合に、感想も述べます。

 

それから、

あゆむコーナーに飾ってあるお花の水を替えます。

場合によっては水切りも。

コーナーにお花を戻しながら、

 

「このお花、だいぶ前に買ってきたのに、

まだ元気いっぱいだね!

あゆむのそばにいるからかなあ。

さすがだね、あゆむ!」

 

などと何かしらのお花に対する感想を言います。

 

その後、顔を洗ったり髪をとかしたり、

コンタクト入れたり、着替えたりして、

てきとうに何か食べて、

朝の一連の行動終了です。

 

ちなみに夜はあゆむに

 

おやすみー

ではなく

「一緒にねんねしようね~」

と言って、お話ししながらお休みします。

 

あゆむは亡くなっているので

傍から見ればすべて

単なる独り言です。

 

でも、きっと聞いていてくれていると信じているし、

たとえ聞いてくれていなかったとしても

それがなんだっていうんでしょうか。

 

あゆむがいつだってそばにいてくれてる、

と思えること、

わたしはママとしてあゆむとお話しをしていていいんだ、

と思えること、

 

それが大事だし、

お話ししているととても幸せな気持ちになります。

 

家の中にはあゆむとわたしの二人しかいないので、

安心していつも色々お話ししています。

 

あゆむはこの現実の中のどこにもいない、

ということも良く理解しています。

 

でも、だからこそ

安心して、

色々相談して、

ふたりで蜜月を過ごしているのでした。

 

最近はなんだかあゆむのほうが年上で、わたしを守る側みたい。

愚痴や相談ばかりのママでごめんね。(笑)

 

天使ママあるある、なのだろうか?

 

みなさんの宝物がいつも守られますように。