祈りとあの日のきらめく空と

初めての出産と、18トリソミーと診断された我が子あゆむのこと。           あゆむは2019.1.24にこの世に生まれ、そしてお空に帰っていきました。     地上で生きる天使ママの日記。

恋する女のつみかさね。

こんばんは、ナユリゼです。

せっかくお休みなので、

部屋の片づけをして、あゆむにお話しをして、

ゆっくりしながら、色んなこと考えたりしてました。

贅沢な時間だわー。(*´ω`*)



年明け早々にちょっとテレビを付けてみたら
剛力彩芽ちゃんが出ていました。

彼女の去年までの恋愛模様は日本ではそこそこ有名ですので
あえてここに書くようなことはしませんが、
わたしは今の彼女を見て、とても驚きました。

何にって、
彼女が「まったくスレていなかった」からです。
良い意味でも悪い意味でも。

彼女は確かにまだ20代で若いですが、
それにしても・・・なんだか小さなこどもみたい、というか
穢された感じが全然ないなあ、と感じた。
それは今後も彼女の強みであり、なおかつ弱みでもあり続けるだろうなあ、と。
見ていてすごく思いました。
彼女の周りにいる人たちは、
きっと彼女が可愛くて心配で、仕方ないだろう。


若い時の恋愛で、
相手が「格上」だったりすると
(単に年齢が上だったり、自分の苦手なことができる人だったりするだけでも)
「女の子」って妙に影響受けすぎちゃって、ちょっと変になることありますよね。
周囲にそういう子がいると、
見ている側はなんとなく不安な気持ちになります。


親しく付き合う人の影響を受ける、っていうのはある程度当たり前です。
でも、対等ではない恋愛関係の中でそれが見受けられるのは
非常にあやういものを感じてしまうのです。
まだ未熟な、自分を持ってない人間が、他の人間に支配されていく、
というような嫌な不快な、
ある意味では他人事でもないような、
怖い感じ。

だからわたしは
ちょっとだけ今後の彼女の動向に興味を持っていたりします。

恋愛って
別にしなくたって死にゃあしない性質のものです。
むしろ
しないほうがきっとらくちんな人生を送れるんだろうなあ、
とすら思います。

けれども、
ただ一人の、愛してやまない誰かがいれば
もしくはその経験があれば
それだけで強く生きていけてしまったりもする。

自分が好きで一緒にいて、
楽しい思いをいっぱい共有出来た自覚があって、
しかも相手もそれを表現してくれて、
だったらそれは宝だから、
いいんじゃないの、と思う。

 

 

こういう経験を

芸のこやしに、とか踏み台として次のステージに、

とか

そういう考え方は

ある程度したたかになってからでないと

なかなか出来ないものです。(笑)

 

剛力さんも、たぶんまだそういう考え方はできないだろう。

だからこそ、

なんだかエールを送りたくなりました。

 

積み重ねていくことで、

いつの間にかしたたかに強くなっていく女たち。

頼もしくありません?

 

男たちはどうなんだろうなあ。

わたしにとって男の人はかなり不思議な存在です。

他ならぬあゆむのことも、とても不思議。

 

 

 

 

 

みなさんの宝物が守られますように。