祈りとあの日のきらめく空と

初めての出産と、18トリソミーと診断された我が子あゆむのこと。           あゆむは2019.1.24にこの世に生まれ、そしてお空に帰っていきました。     地上で生きる天使ママの日記。

わたしはお母さん。

 

 

こんにちは ナユリゼです。

 

おなかの赤ちゃんが18トリソミーということが濃厚になり、

1,2日は

泣いたり 嘆いたり 何も手に付かず 絶望

という状態でしたが、

そんな中、

18トリソミーや13トリソミーのお子さんを育てる親御さんのブログを

沢山読ませていただきました。

みなさん、精一杯自分のお子さんのために奔走し、

愛情を惜しみなく注ぎ、

悲しんだり喜んだり怒ったり笑ったり。

中には同じ状況の家族同士で交流をしたり、

写真集を出版したり、

 

ケアが必要な子供たちのための施設を立ち上げた方までいらっしゃる。

 

なんだかわたしにもむくむくと力がよみがえってきました。

 

もう実際に起こっている今の状況は変えられない。

おなかにいる元気なこの子の持って生まれようとしている性質は

なかったことにはできない。

だけど、わたしのところに生まれてきてくれようとしているんだ、

と思えてきました。

それって、なんて愛しいことだろう、とも。

 

この子が走ったり、生意気なこと言ったり、徐々に自立して親離れしていくのを

見ることはできないだろう。

だけど、わたしのところに生まれてきて、一緒にいようとしてくれている。

それは間違いない。

この子と一緒にいられる時間をもっと大事にしよう、と思った。

わたしはこの子の母親なんだ、ってはっきりと思いました。

 

 

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