祈りとあの日のきらめく空と

初めての出産と、18トリソミーと診断された我が子あゆむのこと。           あゆむは2019.1.24にこの世に生まれ、そしてお空に帰っていきました。     地上で生きる天使ママの日記。

チョコレートと現実感。

こんばんは、ナユリゼです。

 

今日はバレンタインデー!

ですが、

家にこもっている身なのでイベントには無縁・・・

 

というのもさびしいし、

去年はあゆむのパパである人物に

手作りお菓子をあげたりしてこじんまりと楽しんでいたので、

今年はあゆむにあげようかな♪

と思い立つ。

 

で、簡単なレシピを探して作ってみました。

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 うーん・・・盛り付けって大事ね。

もうちょっと美味しそうに見せることもできるはずなのに。残念。

 

あゆむコーナーに、いちご増し増しで置いてみました。

喜んでくれるかな、あゆむ。

 

で、わたしもご相伴に預かりました。

味はなかなか美味しかったのでよかったわ。

 

あゆむは本当は今頃

わたしのおっぱいを飲んだり夜泣きしたりして

元気に過ごしてるはずだったのかな。

それとも医療ケアが必要で、まだまだ病院で

頑張って闘病しているはずだったのかな。

 

いろんなパターンを考えてみたりするけど、

今のわたしの現実は

こうやってチョコレートでお菓子を作って、

あゆむコーナーにお供えすることなのだよね。

 

なんだか、

どれが現実なのか、

どれも現実じゃないのか、

よく分からないや。

 

でもあゆむが確かに存在していて、

そして今わたしの前にその姿がない、

ということはどうやら間違いないようである。

 

今のわたしにはまだそのことをどう消化したらいいのか

どうしてもよく分からないのだ。

 

分かるようになる日がくるのかな。

分かったら、どうなるのか。

それが今は怖い気がする。

あゆむが守ってくれるかな。

わたしは守れるものを守れるのかな。

 

 

みなさんの宝物がいつも守られますように。