チョコレートと現実感。
こんばんは、ナユリゼです。
今日はバレンタインデー!
ですが、
家にこもっている身なのでイベントには無縁・・・
というのもさびしいし、
去年はあゆむのパパである人物に
手作りお菓子をあげたりしてこじんまりと楽しんでいたので、
今年はあゆむにあげようかな♪
と思い立つ。
で、簡単なレシピを探して作ってみました。
うーん・・・盛り付けって大事ね。
もうちょっと美味しそうに見せることもできるはずなのに。残念。
あゆむコーナーに、いちご増し増しで置いてみました。
喜んでくれるかな、あゆむ。
で、わたしもご相伴に預かりました。
味はなかなか美味しかったのでよかったわ。
あゆむは本当は今頃
わたしのおっぱいを飲んだり夜泣きしたりして
元気に過ごしてるはずだったのかな。
それとも医療ケアが必要で、まだまだ病院で
頑張って闘病しているはずだったのかな。
いろんなパターンを考えてみたりするけど、
今のわたしの現実は
こうやってチョコレートでお菓子を作って、
あゆむコーナーにお供えすることなのだよね。
なんだか、
どれが現実なのか、
どれも現実じゃないのか、
よく分からないや。
でもあゆむが確かに存在していて、
そして今わたしの前にその姿がない、
ということはどうやら間違いないようである。
今のわたしにはまだそのことをどう消化したらいいのか
どうしてもよく分からないのだ。
分かるようになる日がくるのかな。
分かったら、どうなるのか。
それが今は怖い気がする。
あゆむが守ってくれるかな。
わたしは守れるものを守れるのかな。
みなさんの宝物がいつも守られますように。