祈りとあの日のきらめく空と

初めての出産と、18トリソミーと診断された我が子あゆむのこと。           あゆむは2019.1.24にこの世に生まれ、そしてお空に帰っていきました。     地上で生きる天使ママの日記。

おひとりさまの天使ママ。

こんばんは、ナユリゼです。

 

毎日やることもなく(※赤ちゃん不在の上に産後休暇中。4週目)

家にひとりでいると気持ちもどんどんふさいでろくなことがないので、

一応毎日何かをしよう、

と決めて取り組んでいます。(←われながらまじめだねえ)

 

・読書

・テレビを必ず少しは見る(※社会につながるため)

・天使ママさんや医療ケア児ママさんのブログを拝読(※励みになるため)

・あゆむに関する何かを行う

(あゆむコーナーを模様替えする。あゆむコーナーのお花を世話する。

あゆむの写真を整理する。などなど※心の平穏のため)

・ブログを書く(※気持ちの整理のため)

・仕事関係のイーラーニングを試聴(※あゆむがわたしに今後やってほしいことに気づけたときに、自分の能力に少しでも不足がないように)

 

 

でも、これでも結構ひまなのですよね。

時間があるのは本当にありがたいことだけに罪悪感が。

 

それで今日ためしに、

ひとりで、電車5駅くらいのところにある行きつけの図書館に行き、

本を選んで、ついでにあゆむのお花を買って、

帰ってきたのですが・・・

 

しまった、今日は土曜日だった・・・!(+o+)

という感じです。

土日は当然行くところに行けば親子連れが多いわけで、

あ~、あゆむもこんなふうに走ったりパパママと会話したりしてるはずだったのかな~

とか

わたしはこういう普通の家族を作りたかっただけなのにな~

結局またひとりで生きていく道に戻ったんだな~そういう人生ってことなのかな~

とか

余計なことばっかり考えてしまって、

涙があふれてきそうなのを我慢して我慢して我慢して、

結局最寄駅から自宅まで歩きながらボロ泣きでした。

あーあ、ばかだなー・・・。

 

わたしは結構大丈夫、

って思ってても、ダメなもんですね。

自分が自分でよく分からない。

それが怖い。

時間が解決してくれるのは分かってるけど、

でもそれいつなの?????

 

日常は容赦なく襲ってくるし、

周りは元気なわたしを求めていて、

元気じゃないわたしをいつまでも許してはくれなくて、

生活していくためにはそれにうまく対応していかないといけないのに、

解決を待っていたら遅いよね?

そもそも解決って何をもってそういうんだ???

それってわたしにとっての解決ではないよね。

単に世間の、周りにとっての解決でしかないよね。

 

 

わたしがこんなに悲しいのは

あゆむを失ったから、

というよりはむしろ

自分の思い描いていた未来を失ったから、夢がやぶれたから、

というほうが大きいのではないか、

と思うことがある。

それがなんだかあゆむに申し訳ないんだ。

「周りにとっての解決」とそれは何が違うんだ。

 

そういう自分勝手なことで悲嘆にくれて周りを拒絶したり

あゆむのことばかり考えたり

現実を受け入れられない、元気になりたくない、と思ったり

周囲に嫉妬や怒りを感じたりするのも

全部全部自分のためで、そこに愛なんかないのかもしれない。

 

なんて、小難しく考えてわざわざ自分を傷つけてみたりするのが

またダメだな、

とつくづく思います。

 

ああ、今日はなんだかもうほんとダメだわ。

 

明日からはしばらく中断していた

『モーニングページ』

を再開してみようかな、と思ってます。日課として。

 

モーニングページとは何ぞや?

 

これは

書くことが習慣になっており道しるべでもあるわたしのような人間には

まさに排水の役目を果たすものであり、

自分の気持ちを毎日見つめ吐き出す習慣がない大抵の人間には

画期的なツールと言えるもの

かな。

 

くわしくはまた改めて。

『ずっとやりたかったことをやりなさい』

という本にコツコツと進むすべが記されています。

 

今日のわたしは色々ダメだったので、

あゆむはハラハラしてたかもしれないな。

でも弱くておろおろ・ぐるぐるしてるママもわりと魅力的でしょ?

あなたのママはなかなか人間として天国から見てても飽きないでしょ?

あゆむはもしかしてだからこそわたしをママに選んできたの?

なーんて思ったりもするよ(笑)

 

みなさんの宝物がいつでもずっと守られますように。