夢のあとに。
こんにちは、ナユリゼです。
今朝、初めてあゆむが出てくる夢を見ました!
夢だけあって変な世界なので、書いておいてみよう。
<以下夢>
あゆむはやっぱり生きてはいなくって、
でも実体として存在していて、抱っこしたりもできる。
そして生きてはいなくても1人であちこちに遊びに行ったりもできる、
(赤ちゃんなのに!)
という設定だった。
わたしは母と妹と一緒に古い旅館みたいなところで
畳の部屋に布団を敷いて寝起きしていて、
毎朝洗濯をして(洗濯機で)あゆむが帰ってくるのを待ってます。
あゆむが帰ってくると抱っこしたり話しかけたりして
ふたりでゆっくり過ごします。
それらのシーンが何回あったかは分からないけど、
わたしの認識では1週間。
とにかく洗濯機の中で布が回っているのを目視で確認するシーンと
夜になってあゆむが帰ってきて抱っこするシーンが
毎日繰り返されます。
(でも同じ内容ではなく、なかなか芸が細かい。)
そこに10年来の知り合いの女性Kさん(3人の子の母)が登場し、
「わたしも3人目のときにこれ飲んだの。仁丹みたいなやつなんだけどね、
魂と会えるって」
と言って鮮やかなピンクと黄色の粒粒のものが
小さな袋に入っているものをくれました。
(見た目は仁丹っていうよりも鳥のエサみたいな感じ・・・)
ピンクと黄色、どっちを飲んだらいいのかわからなかったので
Kさんに聞いてみると
「う~ん・・・賞味期限切れてるかもしれないからねえ。」
と首をかしげています。
なのでとりあえず飲まないでおきました。
あゆむが帰ってきたので抱っこして、
可愛くて可愛くて頭をそっと撫でていると、
なぜかわたしの右手の爪が伸びぎみで、
あゆむの左側のおでこの皮膚を少し傷つけてしまいました。
あゆむは生きていないので痛みなどはないのですが、
「ああ、あゆむは生きてないからこの傷は治らないのに!
ごめんねごめんね」
と思いながら傷のところをそっと押さえます。
<夢終わり>
なんだか、夢なのに妙に現実も混ざっているのがかなしい。
あゆむが毎日帰ってきてだっこできるの嬉しかったなあ。
生きてないとはいえ。
傷つけちゃったのショックだったなあ。
「とりかえしがつかない!」と思いました・・・。
夢だというのは重々承知しているのですが、
それでもまたあゆむが帰ってきて抱っこできるんじゃないか
とあきらめきれなくて、
今朝はしばらくベッドからどうしても起き上がれませんでした。
Kさんがくれたお薬(?)どうして飲んでみなかったんだろう。
あゆむの魂に会えるなら、今すぐにでも飲みたいよ。
でも、夢の中ではどこか
得体がしれない怖さのようなものも感じていたからこそ飲まなかったんだよね。
今度夢占いのサイトでも調べてみたら面白いかもしれないな。
今度は生きて元気に動いてるあゆむの夢を見られるといいな。
でも、そうしたらまたあきらめられなくなっちゃうかなあ。
会いたいよ、あゆむ。
みなさんの宝物が守られますように。